コラム

2023/06/08 16:04


子ども達にとって砂場とは、感性を刺激して成長を促してくれるとっておきの遊び場です。
砂の感触を楽しんだり、小さい子どもはそのままお口に運ぶことはよくある光景ですね。

砂遊びのあと、うがい・手洗いをすれば大丈夫では?と思っておりませんか?私もそのひとりでした。
しかし現実では、砂場は衛生管理が行き届いていないところが殆どなのです。


【こんなにも不衛生!?砂場の現実】

東京都の某公園二箇所で衛生検査を実施したところ、
砂場には犬猫等による糞、尿の細菌(大腸菌サルモネラ、ブドウ球菌等の食中毒菌)や回虫、回虫卵等の寄生虫がいました。

そして検査を行って信じられない事が・・

きちんと管理された公園には、砂場の周りにフェンスがあって動物が入れないようになっていたり、
シートでおおわれていたりする砂場がありますが、
尿の細菌の大半は、犬猫等が原因ではなく
子ども達がお手洗いを歩いた靴でそのまま砂場へ行くことで靴に付着した菌が繫殖することが判明しました。

「砂場→お手洗い→砂場 菌の無限ループが発生します」

遊びに夢中になるとギリギリまで我慢する子どもにとって、
砂場の近くにあるお手洗いは利用せざるを得ません。

砂場で遊ばないことが一番の対策ですが
子どもの成長や発達を促す効果が豊富にある砂場遊びを抑制したくはありませんよね。
子ども達が安心して遊べる砂場を維持することはできないのでしょうか…?


「東京都杉並区の保育園では、プ-ル水の消毒に用いられている
次亜塩素酸水を塩素濃度:100~200ppmに調整し砂場に連続1週間散布し
その後は、月1回散布するという対策を行いました。(50平米の砂場に対して100リットルを目安として散布)」

次亜塩素酸水は一般漂白剤の80倍の破壊スピードで細胞壁を通過し、菌・ウイルスを瞬時に分解します。
高い効果は得られるものの「有機物に触れると水に戻る」という性質があるため持続力はなく、
定期的に散布する必要があります。
室内の空間除菌などには向いてますが、砂場の除菌には労力と費用が嵩むため取り入れることは難しいでしょう。


そこで除菌ではなく持続性のある抗菌液
柿渋+銀イオン天然由来成分の抗菌液TR+Ag(特許取得済)」をご紹介します。

【TR+Ag抗菌液を取り入れる5つのメリット】

(1)抗菌液を砂場全体に1回散布するだけでなんと1年間大腸菌ゼロ。費用対効果抜群!
(2)抗菌砂を踏んだ靴も抗菌されるため自他ともに感染対策が叶うW効果
(3)成分は水・柿渋・銀イオンのみでデリケートな肌にも安心安全
(4)新型コロナウイルス・インフルエンザなど様々な菌やウイルスの試験実証済み
(5)水に流れない抗菌液を東京大学が長年研究していたが、学会発表する前に既に抗菌液の特許取      
   得済で東京大学のお墨付き

砂場に潜む危険性については、たびたび話題になっているので父母の関心も高いと思います。
子ども達が安全に砂遊びができる環境は大人が対策していく必要があります。

「なってからでは手遅れです」
子ども達のためにも、幼稚園・保育園・小学校・自治体など「予防対策」として
抗菌液の導入をおすすめします。


お見積もり・出張費無料!
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【お問合わせ先】
販売店:日本トラスト化学㈱
mail:front@jtrc.tokyo
tel:03-3391-1100
HP:https://jtrc.tokyo/

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